南陽署は22日、川西町黒川、同町まちづくり課主事、遠藤隆政容疑者(30)を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。「市内の数軒の飲食店で酒を飲んだ」と容疑を認めている。
逮捕容疑は同日午前0時40分ごろ、南陽市赤湯の県道で、酒気帯び状態で乗用車を運転したとしている。同署によると、パトロール中の署員が職務質問をした際、遠藤容疑者から酒のにおいがしたため飲酒検知し、呼気1リットル当たり0・15ミリグラム以上のアルコールを検出した。
同署によると、遠藤容疑者の友人の20代女性会社員が同乗しており、道交法違反(酒気帯び運転同乗)の疑いがあるとみて女性から事情を聴いている。
県内では今年、公務員や議員の飲酒運転が相次いでいる。1月は戸沢村議が飲酒後に小型ショベルを運転していたことが判明、2月には川西町消防署員(当時)が酒気帯び容疑で逮捕された。3月以降も、山形大職員、朝日町職員、山辺町立中教諭、置賜広域行政事務組合高畠消防署員、陸上自衛隊員の酒気帯び運転が発覚している。
公務員の道交法違反での逮捕が相次いでいる。
逮捕容疑は同日午前0時40分ごろ、南陽市赤湯の県道で、酒気帯び状態で乗用車を運転したとしている。同署によると、パトロール中の署員が職務質問をした際、遠藤容疑者から酒のにおいがしたため飲酒検知し、呼気1リットル当たり0・15ミリグラム以上のアルコールを検出した。
同署によると、遠藤容疑者の友人の20代女性会社員が同乗しており、道交法違反(酒気帯び運転同乗)の疑いがあるとみて女性から事情を聴いている。
県内では今年、公務員や議員の飲酒運転が相次いでいる。1月は戸沢村議が飲酒後に小型ショベルを運転していたことが判明、2月には川西町消防署員(当時)が酒気帯び容疑で逮捕された。3月以降も、山形大職員、朝日町職員、山辺町立中教諭、置賜広域行政事務組合高畠消防署員、陸上自衛隊員の酒気帯び運転が発覚している。
公務員の道交法違反での逮捕が相次いでいる。